黒単リアニデプス ~作成までの経緯~
2021年3月3日 Magic: The Gatheringコロナでイベントもなく話題が無いので最近組んでお気に入りのデッキの記事を書いてみる。まずはデッキリストから。
黒単リアニデプス
土地(20)
8:《沼/Swamp》
4:《暗黒の深部/Dark Depths》
4:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4:《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
呪文(30)
3:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《納墓/Entomb》
4:《再活性/Reanimate》
4:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4:《死体発掘/Exhume》
2:《集団的蛮行/Collective Brutality》
2:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3:《暴露/Unmask》
生物(10)
4:《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
2:《墓所のタイタン/Grave Titan》
2:《グリセルブランド/Griselbrand》
1:《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1:《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
サイドボード(15)
2:《真髄の針/Pithing Needle》
2:《リリアナの勝利/Liliana’s Triumph》
2:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
2:《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》
1:《虐殺/Massacre》
2:《Helm of Obedience》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
1.新デッキ作成の背景
昨年3月に憧れのデスタクでレガシーに参入し大会でも好成績を残すなど個人的には満足していた。しかし周りから次のデッキを作れという声も聞こえ始めていた。自分としてもレガシーは高いしデスタク一本で、と思っていたものの新たなデッキを作成する意欲を駆り立てられることとなる。長引くコロナの影響により公認イベントは全て中止。これによりこれまで頻繁に参加していたモダンのイベントにも一切参加できなくなりmtgをプレイする機会は激減した。唯一の機会といっていいのが身内同士でのフリプや身内大会である。身内環境ではコロナ以上にレガシーが大流行していてモダンへの関心ほとんど無かった。こういった背景から自分がマンネリしないためにも、また、身内同士でもマンネリしないためにも新しいデッキを組もうと考えた。
2.デュアルランドの壁
ではどんなデッキを組むか。自分の場合まずはデュアルランドを除外する。流石に購入できる価格ではないし、かといってショックランドで妥協するのは性格上絶対に我慢できないので単色や単色に近いデッキを検討することになる。
デュアルランドを使わないデッキを探していたところ黒単リアニメイトに辿り着いた。レガシー入門の安価デッキとしては有名で簡単にデッキリストも見つかる。黒は一番好きな色だし結局これを組むことにした。
これまでプレイしてきたモダンではジャンドやアブザンのようなフェアデッキばかりプレイしてきたのでレガシーでもデルバー系を使いたい気持ちもあったが、レガシーでしかできない一撃必殺デッキを握るのもいいだろうと自分に言い聞かせた。
3.黒単リアニメイト
安価で組むつもりが結局 Lake of the dead まで購入して黒単リアニメイトを組んだ。下調べではメイン戦では墓地対策がないのでリアニルートで勝ち、サイド後は墓地対策されても暗黒の儀式や Lake of the dead による加速からファッティを素出しするプランもあり柔軟に戦えるとの記事も多かった。
しかし、友人と何戦か回したのだが正直あまり面白くなかった。多少の対話・かけひきはあるものの結局のところ墓地対策を引かれるかどうかだけが焦点になっていて単調な印象を受けた。タイタン出しても勝てない場合もあるし。相手をしてくれていた友人もあまり面白くなさそうだった。せっかくここまでパーツを集めたしデッキ解体も勿体ないのでどうにかアレンジしたかった。それも黒青や黒赤はデュアルランドが必要になってしまうので黒単で。
4.黒単リアニデプス爆誕(ほぼコピー)
レガシー参入する際、デスタク以外に興味を持っていたデッキを挙げるとすればマーベリックとBGデプス。当時は今ほどデュアルランドが高騰していなかったので非青デュアルランドならワンチャンあった。
(今思えば買っておけばよかった…。)
黒単リアニメイトを組む時に色々と派生系については調べてみたものの上述の黒青のショーテル型や黒赤のルーティング型ばかりだった。他に個人的に考えていたのが黒単ポックスで使われているマイコカーンとのハイブリットは面白そうと思っていた。そんな中、黒単リアニデプスのデッキリストを発見した。英語だったので Reanimator Depths と表記されていた。かっこいい…一目惚れした。
このとき約2週間後に貴重な友人アパートでのプレイ機会が控えていたので2週間でパーツを揃えた。デッキを回す。黒単リアニメイトのような単調さは無い。楽しい。強い。こうして黒単リアニデプス(コピー)は誕生した。
長くなりすぎて疲れたのでここまで。
次の日記でデッキの魅力について解説していく。(気力あれば)
黒単リアニデプス
土地(20)
8:《沼/Swamp》
4:《暗黒の深部/Dark Depths》
4:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4:《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
呪文(30)
3:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《納墓/Entomb》
4:《再活性/Reanimate》
4:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4:《死体発掘/Exhume》
2:《集団的蛮行/Collective Brutality》
2:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3:《暴露/Unmask》
生物(10)
4:《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
2:《墓所のタイタン/Grave Titan》
2:《グリセルブランド/Griselbrand》
1:《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1:《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
サイドボード(15)
2:《真髄の針/Pithing Needle》
2:《リリアナの勝利/Liliana’s Triumph》
2:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
2:《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》
1:《虐殺/Massacre》
2:《Helm of Obedience》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
1.新デッキ作成の背景
昨年3月に憧れのデスタクでレガシーに参入し大会でも好成績を残すなど個人的には満足していた。しかし周りから次のデッキを作れという声も聞こえ始めていた。自分としてもレガシーは高いしデスタク一本で、と思っていたものの新たなデッキを作成する意欲を駆り立てられることとなる。長引くコロナの影響により公認イベントは全て中止。これによりこれまで頻繁に参加していたモダンのイベントにも一切参加できなくなりmtgをプレイする機会は激減した。唯一の機会といっていいのが身内同士でのフリプや身内大会である。身内環境ではコロナ以上にレガシーが大流行していてモダンへの関心ほとんど無かった。こういった背景から自分がマンネリしないためにも、また、身内同士でもマンネリしないためにも新しいデッキを組もうと考えた。
2.デュアルランドの壁
ではどんなデッキを組むか。自分の場合まずはデュアルランドを除外する。流石に購入できる価格ではないし、かといってショックランドで妥協するのは性格上絶対に我慢できないので単色や単色に近いデッキを検討することになる。
デュアルランドを使わないデッキを探していたところ黒単リアニメイトに辿り着いた。レガシー入門の安価デッキとしては有名で簡単にデッキリストも見つかる。黒は一番好きな色だし結局これを組むことにした。
これまでプレイしてきたモダンではジャンドやアブザンのようなフェアデッキばかりプレイしてきたのでレガシーでもデルバー系を使いたい気持ちもあったが、レガシーでしかできない一撃必殺デッキを握るのもいいだろうと自分に言い聞かせた。
3.黒単リアニメイト
安価で組むつもりが結局 Lake of the dead まで購入して黒単リアニメイトを組んだ。下調べではメイン戦では墓地対策がないのでリアニルートで勝ち、サイド後は墓地対策されても暗黒の儀式や Lake of the dead による加速からファッティを素出しするプランもあり柔軟に戦えるとの記事も多かった。
しかし、友人と何戦か回したのだが正直あまり面白くなかった。多少の対話・かけひきはあるものの結局のところ墓地対策を引かれるかどうかだけが焦点になっていて単調な印象を受けた。タイタン出しても勝てない場合もあるし。相手をしてくれていた友人もあまり面白くなさそうだった。せっかくここまでパーツを集めたしデッキ解体も勿体ないのでどうにかアレンジしたかった。それも黒青や黒赤はデュアルランドが必要になってしまうので黒単で。
4.黒単リアニデプス爆誕(ほぼコピー)
レガシー参入する際、デスタク以外に興味を持っていたデッキを挙げるとすればマーベリックとBGデプス。当時は今ほどデュアルランドが高騰していなかったので非青デュアルランドならワンチャンあった。
(今思えば買っておけばよかった…。)
黒単リアニメイトを組む時に色々と派生系については調べてみたものの上述の黒青のショーテル型や黒赤のルーティング型ばかりだった。他に個人的に考えていたのが黒単ポックスで使われているマイコカーンとのハイブリットは面白そうと思っていた。そんな中、黒単リアニデプスのデッキリストを発見した。英語だったので Reanimator Depths と表記されていた。かっこいい…一目惚れした。
このとき約2週間後に貴重な友人アパートでのプレイ機会が控えていたので2週間でパーツを揃えた。デッキを回す。黒単リアニメイトのような単調さは無い。楽しい。強い。こうして黒単リアニデプス(コピー)は誕生した。
長くなりすぎて疲れたのでここまで。
次の日記でデッキの魅力について解説していく。(気力あれば)
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